嫌われない新入社員の「何かやることありますか」の言い方

新入社員の頃、あなたは入社初日をどんな気持ちでスタートしましたか?

「一日も早く仕事を覚えて、一人前に仕事ができるようになるぞ!」と、仕事がデキるかっこいい自分を夢見ていませんでしたか?

私はそうでした。真新しいスーツに身を包み、社会人らしくビシッと決めると、わけもなく変な自信というか、それだけで大人になったような錯覚を覚えました。

ところが、配属されて本格的に仕事が始まると、思っていたのと違う現実に直面しました。

周りは声をかけづらいほど忙しそうなのに、私にはできることがないのです。

今回は上司や先輩に「何かやることありますか?」と聞く時にどんな言い方なら嫌われないのかについて解説します。

また、そもそも新入社員が「何かやることありますか」と聞くべき理由についても言及しましたので、参考にしてみてください。

上司や先輩に嫌われない聞き方の3つの重要ポイント

今仕事が手元に溢れていない状態の新入社員が「何かやることありますか」と聞く時には、正しい言い方とタイミングで発言しなければ上司や先輩に嫌われてしまうこともあります。

嫌われてしまうと、さらに聞きづらくなってしまったり、今後の昇給・昇進にも支障をきたします。

それでは、嫌われない聞き方はどんなものなのかについて、下記に記載します。

  1. 朝イチor帰宅前のタイミングで聞く
  2. 「今少しお時間よろしいでしょうか」という枕詞を使う
  3. そもそも仲良くなっておく

①朝イチor帰宅前のタイミングで聞く

朝イチor帰宅前のタイミングで「何か仕事はないのか」を聞くべきです。

なぜなら、切りが良いタイミングだからです。

また、上司や先輩側は「新入社員が私に対して気を遣ってくれている」と感じてくれやすいタイミングとなるので有効です。

その結果、「この新入社員は優秀だ」と思ってもらえるようになります。

優秀だと思われたら社内では非常に過ごしやすくなるので、タイミングは守っていただければと思います。

②「今少しお時間よろしいでしょうか」という枕詞を使う

新入社員の常套句と言っても過言ではない言葉である、「今少しお時間よろしいでしょうか」は必ず使いましょう。

これを使うことによって、上司や先輩からマナーを守れる人物だと認定されます。

その結果、分けてもらえる仕事を考える時間を取ってくれたり、積極的に気にかけてもらえたりするようになります。

やはり人間は感情の生き物ですから、マナーは大切にしましょう。

いきなり「仕事なにかないっすか?」なんて無礼な態度で聞いてしまうと嫌われてしまい、干されますから気を付けてください。

③そもそも仲良くなっておく

「何かやることありますか?」という言い方の話からは少しズレてしまうのですが、そもそも仕事をくれる上司や先輩とめっちゃ仲良くなっておくことが根本的な解決策であったりします。

なぜなら、仲の良い人とは常に話してみたいと思うからです。

常に気軽に話ができるような関係性を築けているのであれば、そもそも「何かやることありますか」というフレーズを伝えるまでもなく仕事は振られるものなのです。

イメージしてみてください。

「職場にAさんという高校時代から仲の良い人間がいるケース」と「職場にBさんという初対面の人間がいるケース」を想像してみると、明らかにAさんの方には仕事を指示しやすいですよね?

そういうものなのです。

ただ、会社での評判や立場が悪くなっている状況であったり、人間関係があまりにもうまく行かなかったり、仕事が想像以上に自分に合っていないような場合は、メンタル面を壊す前に退職した方が無難かと思います。

退職についてお悩みの場合は、下記の記事に退職代行サービスについて書いておりますので、参考にしてみてください。

おすすめの退職代行サービスまとめ

ぶっちゃけ会社は世の中にいくらでもありますから、そこまで今の会社に依存しなくても良いとは個人的に思います。

明らかに自分のメンタルの方が大切であることは、間違いないですから。

何かやることありますか、と聞くべき5つの理由

上司や先輩は、「新入社員に対して仕事を振りづらい」と思っていたり、「新入社員に時間を使っている暇はない」と思っている可能性が非常に高いです。

しかし、それを気にし過ぎて「ただひたすら仕事が来るのを待つ」という姿勢は絶対にNGです。

ここからは「何かやることありますか」と聞くべき理由について解説するので、参考にしていただけたら幸いです。

理由1:周囲へ気遣いができる人は仕事がデキる人

仕事やスポーツなど、複数人で事を成す時にチームワークは重要な要素のひとつです。

なぜなら、個々が勝手な動きをしていては良い結果が得られない。または、達成しても時間がかかるということになるからです。

皆さんは学生時代の宿泊学習でカレーライスを作りましたか?

私は中学生の時に作りました。食材を切る人、火をおこす人、ご飯を炊く人等それぞれの係に分かれて作った記憶があります。

そこでは、同じ人数で作っていても、できあがりの時間に差がありました。私たちの班はまだカレーを煮込んでいるのに、もう食べ始めている班があったのです。

この差は、どれだけコミュニケーションを取りながら行なえたか、ということだと思います。

カレー作り、僕の班は最後だったんだ。

ポチ
ポチ
恭一
恭一

何かあったの?

どの係の人も自分の係の仕事しかしなくてさ。

ポチ
ポチ
恭一
恭一

それは効率が悪かったね。
それぞれ手の空く時間もあるもんね。

そうなんだ。
しかも、おしゃべりに夢中で危うく火が消えるとこだったんだよ。

ポチ
ポチ
恭一
恭一

僕の班はみんなが声をかけあって、とても楽しかったよ。

常に周りを意識した行動をとることは大切です。これこそが「仕事がデキる人」になるための第一歩なのです。

その時に1つ注意しておきたいことは、独りよがりな判断をしないことです。

コミュニケーションはしっかり取りましょう。

下記の記事では、仕事がデキる人の共通点について紹介しています。

私が見てきた仕事ができる人の5つの共通点はこれです!

詳しい方法が載っているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

理由2:やる気をアピールしてチャンスを掴む

人に自分を覚えてもらうことは、成功の鍵といえると思います。

なぜなら、そこからとんでもないチャンスに出会える可能性があるからです。

また、新入社員から「何かやることありますか?」と声をかけられたら「自発的に仕事ができる新人だな」と好印象を与えることができます

そうすれば「新人たち」の中の一人ではなく「○○さん」に変わるのです。

上司や先輩は日々の仕事に追われ、新人担当以外の社員は新人の名前を覚えようというところまで意識しないものなのです。

もう1つ、テクニックとして「○○さん、今、手が空いてるんですが、何かできることがありますか?」と相手の名前を頭につけてください。

そうすることで、相手は自分の名前を覚えてくれている新人に好感を持ち、あなたの名前も覚えてくれるかもしれません。

職場の仲間と早く打ち解けることができれば、相手も気にかけてくれるようになり、仕事もしやすくなることでしょう。

こちらのサイトで人脈を広げるメリットについて紹介しています。上昇志向の強い方は参考にしてみてください。

人脈を広げることは

チャンスは人に乗ってやってくると言いました。

しかし、チャンスはそんなに何度もやってきません。

「これできますか?」「これ、お願いできますか?」と言われたら大チャンスで、必ず「はい」と即答してください。

チャンスは逃してはいけません。

できるかできないかではなく、やるという姿勢を人は見ているのです。


©社長の味方|絶対に失敗しない経営戦略 All RightReserved.https://presidentsally.com/popularity/personalconnections/

アピールしたい気持ちもありながら、不安な気持ちも同時にお持ちだと思います。

そのような時は下記の記事を参考にしてみてください。

新入社員のよくある5つの不安とその対処法をご紹介

不安には対処法があります。

理由3:指示待ち人間にならずできる仕事を増やしていく

「あなたは指示待ち人間だね」と言われたら、どんな気持ちになりますか?

私は「あなたは仕事ができない人間だね」と言われているようで、とても嫌な気持ちになります。

とはいえ、新人にとって自分から仕事を見つけるのは至難の業ですよね。

忙しそうで目も合わせてくれない。そんな先輩たちに声をかけることは勇気のいることです。

また、やみくもにだれかれ構わずに声をかけてもいいわけではありません。その2でお話したこととは矛盾していますが、基本の声のかけ方があります。

まずは、あなたを担当してくれている新人担当の先輩に相談してください。

たいていは新人担当がいると思います。その場合、その担当者を差し置いてほかの先輩に声をかけるのは失礼にあたります。

タイミングは朝一番がいいでしょう。

  • 今日一日の自分のスケジュールの確認
  • 仕事が早く終わって手が空いた時に何かできることはないか
  • それも終わって、なお時間が余った場合は誰に指示を仰げばいいのか

この3点を確認してみてください。

担当者とのコミュニケーションはとても大切です。節度ある対応をしつつ、困っていることはちゃんと伝えて報連相を意識して行いましょう。

仕事がない時にやるべき行動についてまとめた記事は下記です。

仕事ない状態の新入社員がやるべき5つのことをご紹介!

要チェックです!

理由4:言われた仕事にプラスアルファすることで評価アップ

「何かやることありますか?」と新人から声をかけられたら、私なら簡単な単純作業をお願いすると思います。

私に限らずたいていの人はそうでしょう。

そこで誰にでもできる仕事を頼まれたとして、あなたはどうしますか?

頼まれることが単純作業だからこそ、ここで周りの新人と差をつけるチャンスなんです。

中学時代に先生がこんな話をしてくださいました。

「釘を持ってこいと言われて釘だけを持って行く人間になるな。金槌も持って行く人間になれ」

仕事に付加価値をつけるということは、誰にでもできることではありません。

だからこそ、いつもそのことを意識してみてください。

周りの新人が頼まれたことだけをただ行う中で、期待以上の結果を見せることで、あなたの仕事ぶりは注目されることでしょう。

理由5:聞いても何もやることがなければ、できることを探せる

「何かやることありますか?」と新人に聞かれて、忙しくて教えることができない時、また頼める仕事がない時、私なら申し訳ないなと思います。

「頼める仕事がない」と言われ、先輩からの指示を待ち、ボーッと過ごしていたらどうでしょう?

「なんだあの新人は!こっちは忙しいのに!することないなら帰れよ」と思うことでしょう。

聞くか聞かないかで、こんなにも周りの人の感じ方は変わるのです。

仕事がないからといって、ただボーッとしておくというのはおすすめしません

例えば、ロッカーのカタログが乱雑になっているのを整頓するとか、そのカタログが仕事の知識を得られるものなら見させてもらうとか。

指導する暇もないほど忙しい職場であれば、整理整頓や掃除が行き届いてないかもしれません。

周りを見渡し、自分にできることはないか探してみましょう。

但し、その時は必ず先輩に声をかけてから行ってくださいね。

まとめ

今回は、上司や先輩に嫌われない「何かやることありますか」の言い方とそれを聞くべき5つの理由について解説しました。

本記事の内容をまとめます。

「何かやることありますか」の言い方については下記の通りです。

  1. 朝イチor帰宅前のタイミングで聞くと優秀だと思われる
  2. 「今少しお時間よろしいでしょうか」という枕詞を使うと高評価を得られる
  3. そもそも仲良くなっておけば仕事がないことに困らない

「何かやることありますか」と聞くべき理由については下記の通りです。

  1. 周囲へ気遣いができる人は仕事がデキる人
  2. やる気をアピールしてチャンスを掴む
  3. 指示待ち人間にならずできる仕事を増やしていく
  4. 言われた仕事にプラスアルファすることで評価アップ
  5. 聞いても何もすることがなければ、できることを探せる

「手持ち無沙汰だな」と困った時「周りの社員はみんな忙しそう。目も合わせてくれないし」なんて思って黙っていてはいけません。

気をつけてください。目も合わせてくれないから見られていないとはかぎりませんよ!

新人は注目の的なのです。

あなたの一挙手一投足は見られています。

「何をしたらいいかわからない」という方は、積極的に「何かやることありますか?」と、聞いていきましょう!

仕事に前向きな態度を示すことで、あなたがこの会社に必要な人間であることを証明できますよ。

皆さんが今以上に素敵な社会人になっていくのを楽しみにしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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