せっかく長い休みだったんだけど、一瞬だったなぁ。
明日が憂鬱だよ~
そうならないために、今回もいろいろ紹介しちゃうね。
皆さんは、休みを有意義に過ごせていますでしょうか?
特に最終日、「明日から仕事だなぁ」と憂鬱になりがちですよね。
特に、お盆などの長期休暇の最終日は、はかり知れないものがあります。
完全に、憂鬱を失くす事は不可能ですが、憂鬱感を減らす考え方を持つと、気持ちが楽になると思います。
なので、今回は、試してもらいたい対処法を3つ、紹介したいと思います!
対処法その1:規則正しい生活を送る
対処法その1、規則正しい生活を送るという事です。
休みになって、好きな事をし続けて、寝る時間が遅くなる。これは、誰しもが経験した事があると思います。
私も、休みだからと調子に乗って、夜更かしを何度もしました。分かっているはずなのに、夜更かしを辞められませんでした。
夜更かしをすると、ホルモンバランスが乱れがちになり、色々悪い影響をもたらします。
もちろん、少ない睡眠時間でも大丈夫、という方も中にはいらっしゃいます。
しかし、1番の問題は、生活リズムを崩した事によって、憂鬱な気分になりやすい、という事です。
ここで、少し詳しい話をするのですが、生活リズムを整えるのに必要なのは、セロトニンとメラトニンです。
- セロトニン(幸せホルモン)
不足すると、意欲の低下や、憂鬱な気分を引き起こす原因とされる。 - メラトニン(睡眠ホルモン)
不足すると、入眠と睡眠の質に大きく影響が出る。
まずは、セロトニンを増やすように、意識を心がけましょう。
セロトニンを増やすためには、規則正しい生活を送ることが、非常に大事になっていきます。
ですが、いきなり規則正しい生活を送ろう、と言われても難しい所ですよね。
まずは、簡単にできる事を紹介します。
それは、起きてから日の光を浴びるという事です。
朝起きてから、ベランダでも構いません。また、通勤する際も、同じ事が言えるでしょう。5分程度日の光を浴びると、セロトニンというのが分泌されます。
また、メラトニンを作るには、セロトニンが必要不可欠です。
朝起きて日光を浴びて、セロトニンを作って、寝る際にメラトニンを作って、質のいい睡眠をとる。といった流れになります。
まずは、少しの時間でもいいので、日頃から、セロトニンを作ることを心がける事で、意欲の低下や憂鬱な気分を引き起こす事を防ぐ、という考え方が、休みの最終日になっても憂鬱な気分を軽減する、と言ってもいいでしょう。
規則正しい生活を送ることによって、休み最終日の憂鬱な気分を減らすことができると言えます。
対処法その2:ストレスの要因をきちんと把握する
対処法その2、ストレスの要因をきちんと把握する事です。
休み前の最終日、「明日から仕事かぁ」と憂鬱に感じますよね。
皆さんは、ここで止まっていませんか?
考えが止まっているという事は、憂鬱な原因を把握せずに、もやもやとしたまま、ただ、嫌な気分に浸っている状態だと言えます。
休み最終日の憂鬱感は、主に、仕事への不安から来ています。
不安に感じる事は、すなわち自分が嫌だと感じるポイントです。
そこで、仕事でストレスを感じる要因を把握する事が、大事だといえるのです。
ストレスには自分の考え方や性格によって起こる内的のストレスと、自分以外の周りの環境で起こる外的なストレスの主に2つに分けられます。
例えば、人間関係に困ってるとしたら、周りの環境で起こる、外的なストレスだと言えますよね。
人から頼まれると、断れなくて仕事が増えてしまう、これは、自分の考え方や性格によって起こる、内的なストレスだと言えます。
このように、細分化して考えていく事が、ストレスを把握するのに重要になってくるのです。
そして、ストレスの要因が把握できたら、どうしたらストレスを減らす事ができるのか、考え方のきっかけも、作りやすくなります。
こちらの記事では、より詳しく、ストレスの原因の見つけ方と、ストレスの減らし方について、詳しく記載がされていますので、こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてください!
ストレスの要因を把握して、仕事の不安を減らすことが、休み最終日の憂鬱を減らす事ができる、といってもよいでしょう。
対処法その3:仕事の調整を上手くおこなう
対処法その3、仕事の調整を上手くおこなうという事です。
皆さんは仕事を量を、上手くコントロールできていますか?
例えば、来週まで掛かる業務があるとします。
休みの前の日に、その業務を進めたり、終わらせてしまえば、休み明けの仕事が楽になりますよね。
大事になってくるのは、休日モードと仕事モードを、しっかりと切り替える意識を持つ事です。
休みの日を楽しく過ごすと、どうしても、楽しかった時間とギャップが生まれてしまい、憂鬱な気分になってしまいます。
仕事がたまっていると、いざ気持ちを切り替えようとなっても、休み明けの仕事の量が多くなってしまうと、中々切り替えられないですからね。
なので、仕事が貯まってしまう事がないように、日頃から自分の仕事のコントロールをして、上手く調整をしていきましょう。
そして、仕事の調整を上手く行う、という観点で行くと、最終日の過ごし方も考える、という事も必要になっていきます。
それは、休みの最終日を、仕事の準備を設ける日にする、という事です。
最終日の夜、少しの時間でも構いません。
仕事のルーティーンを確認したり、どのように仕事を進める事ができるのか、計画を立てる事で、うまく気持ちが切り替えやすくなります。
そのためにも、なるべく休みの最終日に予定を入れない、旅行に行くのであれば、最終日の前の日に家に帰って、最終日に、家でゆっくりできるように、計画を立てていく必要があります。
このように、明日から仕事という状況に備えて、気持ちの切り替えに時間を使う、仕事の調整を上手く行う点において、非常に大事になってくると言えるでしょう。
休みの最終日に予定を入れない考え方は、比較的イメージしやすいと思いますが、仕事の業務量をコントロールするという考え方は、イメージしづらいかもしれません。
この記事では、仕事のコントロールの仕方について、記事が書かれてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事の調整を上手く行う事によって、休み前の憂鬱をへらすことができると言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は休みの最終日が憂鬱、そんな貴方に試してもらいたい3つの対処法、という事で紹介しました。
こちらが3つの対処法のまとめになります。
- 規則正しい生活を送る事によって、休み最終日の憂鬱な気分を減らすことができる
- ストレスの要因を把握して、仕事の不安を消す事によって憂鬱感を軽減する
- 仕事の調整を上手く行うことで、休み前の憂鬱を減らす事ができる
休み最終日の憂鬱感を完全に晴らすのは不可能です。
憂鬱感も、原因を考えず、もやもやとしたまま過ごしているので、原因をしっかり把握して対処する事が、大事になっていきます。
今回紹介した3つの対処法は、すぐにでも実践が可能です。
これまでに、休みの最終日に、憂鬱感を覚えた方は、ぜひ試してみてください。
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