残業前提のおかしい勤務状況が実はヤバイ理由と対処法をひっそり公開

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そもそも残業とは、自分の仕事が定時内に終わらない場合に発生するのであって、突発的なトラブルが起こったなどの特別な理由が無い限り他人に強要されるものではありません。

それにも関わらず、残業前提で仕事をさせる会社はおかしいです。

もしかすると、あなたの会社はヤバい状況なのかもしれません。

そこで今回は、残業前提のおかしい勤務状態が実はヤバい理由とその対処法をご紹介します。

目次

残業前提の会社が実はヤバい3つの理由

残業前提になる理由は、会社と社員両方に問題があると言えます。

ここでは「なぜ残業前提の会社がヤバいのか?」、具体的な3つの理由を紹介したいと思います。

①新しく社員を雇うお金がないから

業務が多すぎて残業が増える位なら、新しい社員を雇えば良いと思いますよね。

なぜ会社がそれをしないのかというと、新しく社員を雇うお金が無いからだという可能性が高いです。

社員1人を雇おうとすると、給料以外に交通費、厚生年金、雇用保険などの費用がかかり、その金額は従業員の給料の約2~3倍になります。

つまり会社としては、社員一人を雇うより、あなた達が残業して業務をこなす方が安上がりで良いのです。

本当に資金繰りがうまくいかなくて社員を増やせない会社だとしたら、そう長くは続かないかもしれないので、注意が必要です。

②時代の流れに乗れていないから

「年功序列」という古い考えにとらわれ、時代の流れに乗れていない会社は少なくありません。

そのような古い会社であれば、残業前提という意識が今現在も続いている可能性があります。

あなたが定時で仕事を終わらせ先に帰ろうとすると、「上司より早く帰るのはおかしい」などと注意を受けることはありませんか?

そのような言葉を掛けられるようであれば、その会社は間違いなく古臭い考え方を未だに持っているヤバい会社でしょう。

確かに戦後の高度成長期の時代は、労働時間がそのまま売り上げに繋がっていたので、上司より遅く帰るのは当然だったのかもしれません。

しかし現代では、長時間労働が過労死や精神的苦痛を発生させる原因となることが判明し、2019年4月から、働き方改革関連法案が施行されています。

明らかに残業前提で仕事をさせるのはおかしい話なので、注意してください。

③社員の意識が低い

本来ならば、定時で終わらせることができるのに、残業目当てにダラダラと作業を遅らせる、仕事意識の低い社員がいるのも問題です。

また、日本の会社の多くは「残業時間が長い=仕事ができる」と考えてしまい、それを高く評価する傾向があります。

そこに付け込んで、残業前提で仕事をする社員が出てきてしまうのです。

社員の業務実態をキチンと把握せず、このような社員を生み出す会社では、将来性が全く見えないのではないでしょうか。

そのような場合は、転職を考えることも必要かと思います。

例えば、下記のサービスは、転職した人の8割が使っていた転職支援サービスです。

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これからも社会人としてやっていく上で、自分自身のことを把握しておくことも大事かと思います。

これを機に、自分自身の武器が100%活かせる会社を探してみるのも良いでしょう。

残業を回避する3つの方法

忙しい時期の残業なら仕方ありませんが、それ以外での残業は避けたいですよね。

「無駄な残業はしたくない」と思ったら、次の3つのことを参考にしてみてください。

①1日のスケジュールを組む

無駄な残業を無くすために、今日1日やるべき仕事のスケジュールを組みましょう。

そうすることで、勤務時間内に集中して作業を終わらせるようになります。

なるべく余裕があるスケジュールにすると、急に業務を振られた時にも対応できるようになります。

自分の仕事が終わったら、他人の目を気にせずさっさと帰り、あなたが「残業をしない人」である事を周りに認識させましょう!

②定時退社しても良い理由をつくる

例えば体調不良や通院など、定時退社しても良い理由を考えておくのも良い方法です。

あくまでも残業を断る理由なので、本当である必要はありません。

ただし、頻繁に使うと怪しまれますので、適度に使用した方が良いでしょう。

③転職を考える

残業から完全に解放されるためには、今の会社を辞めて転職するのが最も有効です。

「でも、転職して今の会社を離れたら、他の人に迷惑をかけてしまう」などと、真面目なあなたは考えてしまうのではないでしょうか。

良く考えてみてください。

あなたと同じ思いで会社を辞めていった人は少なくないはずです。

その時、会社は良い方向へ変わったでしょうか?

何も変わっていないから、今あなたは悩んでいるのですよね?

本来、会社にはその様に困っている社員を守る責任があるはずです。

その責任をあなたが背負う必要はありません!

本当に会社から抜け出せなくなる前に、転職を考えてみるのが良いのではないでしょうか。

例えば、下記のサービスであれば、将来の自分自身が望むキャリアを考えた上で、どのような転職先が良いのか一緒に考えてくれます。

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まとめ

残業前提のおかしい勤務状況が実はヤバい理由とその対処法についてご紹介しました。

内容をまとめてみましょう。

残業前提の会社が実はヤバい3つの理由は下記の通り。

  1. 新しく社員を雇うお金がないから
  2. 時代の流れに乗れていないから
  3. 社員の意識が低い

残業を回避する方法3選は下記の通り。

  1. 1日のスケジュールを組む
  2. 定時退社しても良い理由をつくる
  3. 転職を考える

そもそも残業前提で仕事をさせるような会社や上司はヤバいです。

その意識をお持ちなのであれば、あなた自身は優秀だと思います。

その気付きを活かして、次の展開に繋げていっていただければ幸いです。

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