聞いて!仕事中、先輩がめちゃくちゃウザくて大変だったんだ
どこの会社にもそういう人いるよね
やっぱり他の会社にもいる?どうにかならないかな
じゃあ、うざい先輩のあるあると対処法を紹介するね
やった!お願いします
会社にはいろんな人がいると分かっていても、「うざくて耐えられない!」という先輩が1人や2人いますよね。
今回は、そんな先輩のうざいところあるあるを5つご紹介します。
あるある1:詮索好き・噂好き
あるある1つ目は、詮索好き・噂好きな人です。
このタイプは、自分が優位に立ちたい「支配欲の強い人」に多い傾向があります。
具体的にはこのような人が当てはまります。
- プライベートなことや答えずらいことも根掘り葉掘り聞く
- 仕事中に「今何してるの?」と仕事内容を聞く
- 噂好きでいろんな人の個人情報を収集をしている
このような人に対処する方法は、適当にあしらうことです。
なぜなら、誠心誠意相手をすればするほど、ターゲットにされて、根掘り葉掘り聞かれるからです。
聞かれたときは「先輩はどうなんですか?」と、質問に質問で返してください。
このタイプは、人には聞くけど、自分は話したくないと考えている方が多いです。
情報を得ることが出来ない人だと認識されれば、ターゲットを他の人に変更するので自分は安泰になります。
しかし、このタイプの人は交友関係が広い為、様々な情報を持っています。
先輩にとって自分が「情報を引き出す相手」ではなく「情報を話す相手」になることで良好な関係を築くことができますよ。
詮索好き・噂好きな先輩と上手く付き合うためには、聞かれる側ではなく、聞く側になってください。
あるある2:自分の間違いを認めず人のせいにする
あるある2つ目は、自分の間違いを認めず人のせいにする人です。
このタイプは、自己評価の高い「プライドが高い人」に多い傾向があります。
具体的にはこのような人が当てはまります。
- 「機械の設定がおかしかったみたい」と設備のせいにする
- 部下のミスとして上司に報告する
- ミスの原因をエクセルのせいと言い切る
このような人に対処する方法は、あなたが間違えたと言わずに事実のみ伝えることです。
なぜなら、自分が間違うわけがないと思っているため、ストレートに「間違っている」と指摘しても反発されるだけだからです。
「ここが間違っていたので修正しておきました」や「これって〇〇ですよね?」という話し方をすれば、先輩は自分が間違えたと気づいても謝らなくても会話が続くので「ああ、そうだな」と険悪な雰囲気にならずに会話が出来ます。
もし会話中に機嫌が悪くなれば、一旦話を切り上げて、先輩が落ち着いてから改めて話をするのも一つです。
残念ながら、このタイプの人は血が上ると冷静に対処できなくなるからです。
プライドが高い人というのは、心の弱い人でもあります。高い壁を作って、心をガードしているので、そこをつつかない様に気をつけて、円滑な関係を築いてください。
あるある3:他人に厳しく自分に甘い
あるある3つ目は、他人に厳しく自分に甘い人です。
このタイプは、自分を評価して欲しい「自己肯定感が強い人」に多い傾向があります。
具体的にはこのような人が当てはまります。
- ミスで怒られている時「どうせ◯◯したからだろ」と決めつけ、間違えた原因を説明しようとしたら「言い訳するな」と人の話を聞かない
- 部下には厳しく、重役にはヘコヘコする
- 些細なミスでもきつい言葉で長々と責めるが、自分が同じ事をされるとメンタルをやられる
このような人に対処する方法は、自分から先輩に相談することです。
なぜなら、頼ることで自己肯定感が満たされるからです。
相手を攻撃して満たしていた肯定感を、他の事で満たしてあげることで、厳しく当たられることなく、円滑に付き合うことが可能になります。
他人に厳しく自分に甘い先輩と上手く付き合うためには、「先輩だから相談しています」とアピールして、おだててください。
あるある4:先輩風を吹かせる
あるある4つ目は、先輩風を吹かせる人です。
このタイプは、自分に自信がないけど、舐められたくないという「気弱な人」に多い傾向があります。
具体的にはこのような人が当てはまります。
- 「昔はこうだった」「こんな事した」と過去の自慢話をする
- よく知りもしない仕事にも「自分ならこうする」と根拠のないアドバイスをしてくる
- 仕事終わりや休日に、やたらと食事のお誘いをする
- 仮に年が1つしか違わなくても、偉そうに命令してくる
このような人に対処する方法は、先輩をたてることです。
なぜなら、先輩として尊敬してもらいたいと思っているからです。
あるある3の「他人に厳しく自分に甘い人」とタイプは似ていますね。
なので、こちらが先輩に対して「尊敬してます」とアピールすることで、先輩の不安感を取り除けば先輩風を吹かすことも減ってくるはずです。
また、このタイプの人は頼られると喜んで協力してくれるでしょう。
仕事で困ったことがあった時にも頼りになるはずなので、先輩風を吹かせる先輩には、後輩として、適度に甘えると良い関係を保てます。
あるある5:気分屋
あるある5つ目は、気分屋な人です。
このタイプは、自分の感情に正直で、ハッキリ意見を言う「自我の強い人」に多い傾向があります。
具体的にはこのような人が当てはまります。
- 普段は明るく挨拶をするが、機嫌が悪いと挨拶を無視する
- 機嫌がいいとミスしても怒らない
- 機嫌が悪いと普通の会話も喧嘩口調
- 昨日と今日で言ってることが違う
このような人に対処する方法は、話半分で対応することです。
なぜなら、気分屋な人はその時の気分で話をするので、言うことがコロコロ変わるからです。
先輩の言葉を間に受けると、先輩の言葉に振り回されることになります。
仕事内容のことで話をする場合は、その人の話だけでは無く、他の人にも確認を取り、内容が正しいと確証を得てから作業を進めてください。
まとめ
いかがでしょうか。仕事中の先輩のうざいところあるある5選をご紹介しました。
- 詮索好き・噂好き
- 自分の間違いを認めず人のせいにする
- 他人に厳しく自分に甘い
- 先輩風を吹かせる
- 気分屋
どんな職場にもうざい先輩は存在します。
関わらずに済むなら良いのですが、そう都合良くはいきませんよね。
衝突して関係を悪化させるより、こちらが大人の対応を取り、適度な距離を保ちましょう。
そして、反面教師として自分の成長につなげてください。
それでもうざい先輩と関わるとストレスが溜まってくると思います。
ストレスを我慢すると心だけで無く、体にも悪い影響があります。適度にストレス発散してくださいね。
こちらの記事で対処法について紹介しています。ぜひご覧ください。
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