最近しんどい・・・
疲れがたまっているんだね。
今回はそんな貴方のためにいろいろ紹介するね。
皆さんは、たまった疲れを上手くケアしていますか?
疲れが溜まってしまうと、とにかくやる気が出ないですよね。
その疲れが引きずらないようにするのがベストですが、なかなか上手くいかないもの。
今回は疲れが溜まると、どういった症状が出てくるのか、今回は、具体的な疲れている時のサイン3つと、対処法について紹介しようと思います!
疲れている時の3つのサイン
まず最初に、疲れている時に出てくる3つのサインについて紹介します。
疲れが溜まると、行動や考え方に大きく影響してきます。
全体的に、ネガティブな考え方や行動をとってしまいます。
また、判断を下すのにも時間がかかったりしてしまうのも特徴です。
仕事や生活に支障が出てしまいますので、今回は疲れが溜まっていると、どういったサインが出てくるのか、次の項目から、詳しく紹介したいと思います。
疲れている時のサイン1つ目:家での自分の習慣が崩れる
疲れている時のサイン1つ目、家での自分の習慣が崩れる。というサインです。
皆さんは、規則正しい生活が送れていますか?
もちろん、起きる時間や寝る時間、ご飯を食べる時間は人それぞれです。ですが、生活を送る上で習慣があります。
しかし、疲れが溜まったまま放置してしまうと、家での自分の習慣が崩れてしまいます。
いつもなら大体8時にご飯を食べるはずなのに、9時にずれたり、12時に寝るはずなのに、1時に寝てしまうといったような感じです。
疲労がたまっていると、やらないといけない事を無意識に避けてしまいます。
私は疲れが溜まっている時がまさにそうでした。疲れすぎて、とにかくぼーっとする時間が欲しい、という気持ちになり、家事に取り掛かるのがとにかく遅かったです。
また、私は睡眠時間を確保したかったので、身の回りの事をするのが遅れた分、趣味などにあてる自由な時間が減ってしまい、さらに上手く気分転換をする事ができませんでした。
このように、習慣が崩れてしまうと、上手く時間を作るのが難しくなっていきます。
時間は皆平等です。さらに働いていると、まとまった時間を取るのも難しいでしょう。
特に、趣味でストレスや疲労をリフレッシュするのであれば、充実度の軸になるのは、費やした時間ですからね。
このように、習慣が崩れてしまうと、時間を作る事が難しくなっていき、リフレッシュする時間も確保しにくくなり、ますます疲労が溜まったままになってしまう、という悪循環にはまってしまいます。
習慣通りの生活ができていない日が続いている事が、疲れが溜まっているサインといえます。
疲れている時のサイン2つ目:仕事が上手くいかない
疲れている時のサイン2つ目、仕事が上手くいかない。というサインです。
もちろん仕事が上手くいかない日はあります。
ですが、上手くいかない日が続くと、疲れが溜まっていると考えてよいでしょう。
業務をする上で、自分の中では簡単な業務があるとします。そんな業務でここ最近ケアレスミスがおおい、そういう状況が続いている、という事はありませんか?
ここでポイントになるのは、集中力と注意力です。
仕事というのは、長い時間集中力と注意力を発揮する場である、と言っていいでしょう。
そして、デスクワークであれば、長時間PCで作業しますよね。
この事が脳にすごく負担をかけており、ますます疲労の蓄積に拍車をかけている。と言っても過言ではありません。
疲労が溜まってしまった結果、脳が、仕事に必要な集中力と注意力を使うエネルギーが無くなり、仕事が上手くいかなくなる、という事が起こっているのです。
仕事が上手くいかない日が続いているという事は、脳が疲れて、パフォーマンスを発揮しにくくなっており、疲れているサインだと言えます。
疲れている時のサイン3つ目:余裕がなくなる
疲れている時のサイン3つ目、余裕がなくなる。というサインです。
余裕がなくなるという事は、些細なことでイライラしたり、ミスをいつまでも引きずったりと、感情が不安定になることをイメージしますよね。
余裕がなくなるとは、少し考えれば、解決したりするような問題でも判断が難しい状況の事を指します。
さらに、考え方も次第にネガティブ思考になり、もっと判断ができなくなるという、自分自身で悪循環にはまる状況を作ってしまうのです。
今までの状態であれば、特に決断をするのに時間がかからなかったり、判断を下すのに問題がなかった場面で、難しくなった、という事は疲れが溜まっているといってもいいでしょう。
私も、疲れが溜まっていると、ネガティブな考えが増えたり、物事に決定を下すのに、特に時間がかかりました。
とにかく、不安が付きまとって、考えるのが嫌になってしまう、というような状況が沢山ありました。
余裕がなくなると、簡単な判断や決定をするのに、時間がかかってしまうので、疲れているサインといえるでしょう。
疲れを溜めにくくする対処法3選
疲れている時の3つのサインについて説明しました。
疲れをリフレッシュするのも大事ですが、疲れを溜めないように、日ごろから自分で予防をする、という意識も大事です。
ポイントは、悪循環から抜け出す事です。
ネガティブな考え方を持ってしまうと、中々その考え方から抜け出せなくなります。
なので、ネガティブな考えを断ち切り、ポジティブな考え方を持つようにしましょう。
ポジティブな考え方が持てるようになると、ストレスを感じにくくなり、疲れがたまりにくいです
次の項目から、ネガティブな考え方から、ポジティブな考え方にどう変えていくか、対処法について、詳しく紹介したいと思います。
疲れを溜めにくくする対処法1:あえて予定を立てない
疲れを溜めにくくする対処法1つ目、あえて予定を立てない。という事です。
皆さんは予定を立てると、急にストレスを感じたりする事はありませんか?
疲れているサイン3つ目で説明した、余裕がなくなっている状態だと、予定を入れたからには当日キャンセルするわけにもいかない、といった義務感に駆られて、余計に疲れが溜まってしまう事もあります。
これは、自分自身の予定を立てた時も、同じ事が言えるでしょう。
あえて予定を立てない考え方のメリットは、○○をしなければならない、という考え方から離れやすくなります。
仕事は、その日の業務や時間に配慮しつつ、「○○をしなければならない」という事を連続で実行します。
そして、予定を立てるという事は、時間を決めて待ち合わせをする等、一種の「○○をしなければならない」という事になるので、休日も仕事をしているような感覚に陥ってしまいやすいのです。
予定を立てずにいれば、義務感から解放され、スケジュールを立てて行動するという事自体、考えなくて済みます。
なので、仕事を連想させやすい「○○しなければならない」という考え方を、休日にはしない、という事を自分で意識して実行すると、疲れが溜まりにくいですよ。
あえて予定を立てない事で、義務感や仕事を連想する考え方から遠ざける事が大事だと言えます。
疲れを溜めにくくする対処法2:思考や感情をメモに移す
疲れを溜めにくくする対処法2つ目、 思考や感情をメモに移す。という事です。
社会人になると、我慢をする状況が多い場面が非常にあると、私は考えます。
なので、自分の思っている事、やりたい事を知らずに抑え込んでいる、という状況になっているのです。
まずは自分の気持ちの整理として、思考や感情を整理しましょう。
簡単なメモ程度で構いません。
思考や感情を書き出すメリットは、なんといっても、自分が今どんな気持ちなのか、自覚しやすくなることでしょう。
疲れを溜めにくい考え方の冒頭でも話しましたが、自分が今どういった状況になるのか、理解するのが大事です。
愚痴でも構いません。思った事をメモに書き続け、客観的に分析し続けると、本当に自分の今やりたい事や、自分の今のストレスの原因などが分かるようになっていきます。
そこから、自分が今よりいい状態にもっていくには、どうすればいいのか、また、問題に直面した時に、解決しようとする力が高まっていくのです。
思考や感情をメモに移すことは、自分自身の客観的な分析することができ、問題を解決する力が高まるので、疲労がたまりにくい考え方だと言えます。
疲れを溜めにくくする対処法3:小さな幸せを見つける
疲れを溜めにくくする対処法3つ目、小さな幸せを見つけることです。
皆さんは小さな幸せを意識していますか?
日常において、小さな幸せは意識しにくいです。仕事が忙しかったりするとなおさら、見落としやすい物だと思います。
大事なポイントがあり、大きな幸せを探すのではなく、小さな幸せを沢山見つけて大きくする事です。
幸せの感じ方は人それぞれですが、大きな幸せを手に入れる事は難しいでしょう。
ですが、小さな幸せは案外身近にたくさんあります。
私は、小さな幸せとは見落としやすい物だと言いましたが、自分にとって特別だった事を、もう一度見つめなおす事が、小さな幸せを見つけるきっかけになるのです。
私はオンラインゲームをプレイするのが趣味で、私の幸せだと感じる瞬間でした。
ですが、中には「小さな幸せなんて全然分からない」、という方もいらっしゃるかもしれません。
ここで、小さな幸せだといえる基準を紹介します。
それは、嫌な事があっても、日々の生活の中で、嫌な気持ちがあった事を忘れるような瞬間がある。という事です。
嫌な気持ちを忘れる瞬間は、なんでも構いません。
その瞬間が、自分にとっての特別だといえる時間なのです。
幸せのだと感じるポイントを自分でつかめたら、「これはどうかな?」「これも嫌なことを忘れさせてくれたな」、という風にどんどん意識を広げてみましょう!
このように、小さな幸せを意識する事ができるようになってくると、自然と前向きな気持ちになり、気持ちの切り替えが上手くなります。
小さな幸せを見つけることで、楽しい気持ちや前向きな考え方を持てるようになり、ストレスを感じにくくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は疲れている時の3つのサインと対処法3選について紹介しました。
以下、3つの疲れにくい考え方のまとめです
- 予定を立てない事で、義務感や仕事を連想しない考え方から遠ざける
- 思考や感情をメモに移す事は、自分自身の客観的な分析をすることができ、問題解決力が高まる
- 小さな幸せを見つけることで、楽しい気持ちや前向きな考え方を持てるようになる
自分が、疲労をリフレッシュする術を持っていても、自分が疲れにくいためにはどうすればいいか考えないと、休息する事よりも、疲れが溜まってしまう事が上回ってしまいます。
疲労を溜めにくい考え方を意識する事によって、休日のリフレッシュも、より効果的になっていくでしょう。
そのためにも、自分を理解して、何をすれば自分が楽しいのか、自分が幸せだと感じられる瞬間をもっと追求していくと、自分の充実度が増していきますよ。
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