佐々木蔵之介が広告代理店を退職した理由を調べてみた結果

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あなたは佐々木蔵之介さんをご存じでしょうか?



1968年2月4日京都府生まれの、日本で活躍する俳優で、ケイファクトリーに所属しています。



代表作として

映画「間宮兄弟」「アフタースクール」「嘘八百」シリーズ

ドラマ「オードリー」「離婚弁護士」「医龍シリーズ」「ハンチュウ~神南署安積班~シリーズ」

などがあげられます。



過去に様々な女優や一般人との熱愛が噂されていますが、結婚する気はないと公言しており、”独身イケメン俳優最後の砦”と言われている方です。



そんなご活躍の佐々木さんが、実は広告代理店に勤めていたことはご存じでしたか?

そこでどんな仕事をしていたのか、またなぜ会社員を辞めて役者になったのか、理由を調べてみました。

目次

佐々木蔵之介さんが勤めていた広告代理店は?なぜそこに就職したのか?

佐々木蔵之介さんが勤めていた代理店は、大阪に本拠を置く「大広」という会社に勤めていました。

そこで営業部に配属され、約2年半勤めていました。

主に、空港・公団・省庁などの官公省系を担当していたそうです。

広告代理店に就職した理由

佐々木蔵之介さんは実家を継ぐにあたり、どうやって売っていくか、PRが大事と考えていました。

広告代理店を選んだ理由は、新聞・ラジオ・雑誌・イベントなど様々なことを取り扱うことから、その土壌づくりを知る為だったそうです.

佐々木さんの実家

佐々木蔵之介さんの実家は、創業130年を超える京都老舗の「佐々木酒造」さんです。

http://jurakudai.com/syohin/#bin04

佐々木酒造より



佐々木酒造さんのお酒は、全国新酒鑑評会において金賞を受賞しております。

蔵之介さんが有名になったドラマにちなみ、「オードリー」という日本酒を期間限定で販売したことがあります。



現在は蔵之介さんの弟、晃さんが4代目を継がれています。

会社員時代の同期にお笑いタレントのあの人

就職した会社で、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦さんとは、1992年同期入社しております。



入社9か月で一足早く退職し、芸人になっていた増田さんに佐々木蔵之介さんが「役者になりたい」と電話で相談し、背中を押してもらったエピソードがあります。



ちなみに佐々木蔵之介さんと増田英彦さんは、2018年フジテレビ連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群」で共演しています!

佐々木蔵之介さんが広告代理店を退職した理由は?

佐々木蔵之介さんは働きながら、実は大学時代から所属している劇団「惑星ピスタチオ」で活動されていました

勤務地が大阪ということで、就職しても家業を継ぐまで、そのまま二足わらじで芝居を続けていたそうです。


惑星ピスタチオ在籍中の佐々木蔵之介さんはこちら

https://pbs.twimg.com/media/Ch5QOW2UoAAxwh8?format=jpg&name=medium

twitterより

役者になった理由

蔵之介さんは、小さい頃から人前に立つことが苦手だったそうです。

家業を継いだ時に備え、その訓練の為に大学時代に演劇研究会に入会しました。

人前に立つのが苦手なのに
勇気があるなぁ。

ポチ
ポチ
恭一
恭一

もともとは苦手克服の為に
演劇を始めたんだね!

仕事か演劇かの決断

二足わらじの活動の二年後の1994年。

佐々木蔵之介さんに転機が訪れます。



それは人気演劇集団の「キャラメルボックス」さんからの客演のお誘いでした。

しかし、客演するには東京で3ヶ月間過ごす必要がありました。



大阪勤務の蔵之介さんにとって東京での3ヶ月は、仕事と演劇の両立が不可能になります。



演技の道を中途半端に考えたくはなかったと思います。

蔵之介さんは悩んだ結果、会社を退職し舞台俳優として生きていくことを決断しました。

家業について

蔵之介さんは固い意志のもと、役者の道を選んだことにより仕事を退職。



それはすなわち、家業を継ぐことを断念することでもありました。

なぜなら蔵之介さんの気持ちの中では、役者が駄目で実家の家業に戻るということは、あまりにも失礼すぎると思っていたからです。



大学では農学部に進み、発酵技術やバイオなどについて学び、家業を継ぐためのスキルアップの為、広告代理店に就職した蔵之介さん。

もちろん家業を継いでくれると思っていた父である勝也さんは、役者の道に進むと聞いて大激怒。

「二度と俺の前に顔を見せるな!!」と蔵之介さんを勘当してしまったそうです。

なぜその道を選んだか

そこまでしてなぜ演劇の道を選んだのでしょうか?

蔵之介さんも当時のことを、衝動的で冷静な判断ができなかったと振り返っていました。



ただ芝居をやりたいというより、どちらかと言えばまだ終わらせたくはなかった。

蔵之介さんにとって芝居とは、打算的にやっているものではなく、たとえそれが報われなくてもいい。

没頭して夢中になれることであり、その時間がかけがえのないもので、幸せなことだと感じていたそうです。



蔵之介さんの熱い想いは、演劇の道にありました。

まとめ

今回は「佐々木蔵之介が広告代理店を退職した理由を調べてみた結果」を紹介しました。

佐々木蔵之介さんが勤めていた広告代理店や、なぜそこに就職したのかなどについて、以下の通り説明しました。

  1. 広告代理店に就職した理由
  2. 佐々木さんの実家
  3. 会社員時代の同期にお笑いタレントのあの人



佐々木蔵之介さんが広告代理店を退職した理由などについては以下の通りです。

  1. 役者になった理由
  2. 仕事か演劇かの決断
  3. 家業について
  4. なぜその道を選んだか



ちなみに父勝也さんとは、NHK朝ドラ「オードリー」に出演されたのをきっかけに仲直りし、それからは蔵之介さんのご活躍を喜んでいたそうです!その後CMでも父子共演されてます。



蔵之介さんはインタビューでこう語っています。

無理して苦手なことはやらなくても、好きなことをやっていれば他にもやりたいことがでてくるのではないか。



それを見つけることは大変だけれども、なにか自分に向いている、没頭できるものをやればいいと思う。


それがなにかのきっかけになるので、それまで焦らず腐らず、やりたいことをやったらいいのではないか。

就職ジャーナルより引用



好きなことが仕事になる。

それはとても難しく、場合によってはものすごい決断を迫られることもあるかもしれません。

しかしなにかひとつでも夢中になれるもの、没頭できるものが仕事に結びつけれるといいですよね。



最後まで記事をみていただき、ありがとうございました。

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