ずるい人ってどこの職場にも必ずいますよね!
なぜ、そのような行動がとれるのか?
良心が痛まないのか?
理解に苦しみますし、一緒にいても気分が悪くなります.
ずるい人には関係ないんです。
損得勘定が全てなんです。
責任や良心なんて自分の得にならなければ、どうでもいいのです。
こういう人が上司だったり、身近にいるとなかなか大変です。
慣れていないとこちらがいいように利用されまくることでしょう。
避けたいけど、こういう人とは仕事上どうしても
関わっていかなければならないんだよね。
大丈夫!
利用されないよう、その人の性格を知って
うまくやっていく方法があるよ!
あまり深刻に考えると怒りやストレスで自分が疲れてしまいます。
そうならないよう、ここで職場のずるい人タイプ別対応方法5選を紹介させていただきます!
タイプ別対応方法1:仕事を振ってくるタイプ
このタイプにロックオンされてしまった方。
「出来ません」とハッキリと自分の気持ちを伝えましょう!!
困っているから助けてあげるか…。
そんな仏心をこのタイプに出すと、どんどん遠慮なく仕事を振ってきます。
それなのに自分の仕事が終わったら振った仕事がこちらが終わってなくてもサッサとお帰りします。
こちらが困っていた場合、なんだかんだと理由をつけて助けてはくれません(泣)
これが続くと、もう利用された感で胸がいっぱいです。
本当に一緒にいたくありませんよね。
「ちょっと難しいな」
「いや~、無理かも」
曖昧に言っても無理矢理仕事を押し付けてきます。
ですので「すみませんが、できません」とハッキリと断ること。
私の場合、この方法でずるい人から話しかけられることはなくなりました。
自分の意思をしっかり相手に伝えましょう!
ずるい人に「持ちつ持たれつ」という思考はありません。
タイプ別対応方法 2:面倒なことから避けるタイプ
大変な時や重要なことがある時、なぜかいつもその場所にいない人いませんか?
このタイプは絶対に意識して問題に関わらないようにします。
なので
「〇〇さん、今やってる仕事中断してこっち来てもらっていいですか?」
「〇〇さんも聞いてもらえますか?」
声かけて逃がさないようにしましょう!
急に、みんなで協力してやらなければならない仕事が起こることがありますよね。
なにかトラブルが起こって、協力が必要なことがありますよね。
しかし、ずるい人は関わろうとはしません。
自分と関係がない。
自分の得にならない。
そう判断すると何があっても見て見ぬふりを決め込もうとします。
ずるいんですよね。
自分たちだけが問題を抱えてるようで、本当に腹が立ちます!
そんな気持ちにならないように。
無視させないようハッキリと声をかけてあげましょう。
是非ずるい人も、情報共有させて一緒に問題にあたらせましょう。
ずるい人は頭がいいので、いい解決策をだしてもらいましょう!
タイプ別対応方法 3:責任転嫁するタイプ
ずるい人は責任を持つことを嫌います。
なので会話の流れで、いつのまにか自分の責任を相手に押し付けます。
人を巻き込むのが上手いです。
このタイプには話しかけられても自分の意見を言わないこと。
重要な連絡のときはメールやLINEなど文章で残してください。
なにか難しいことがあると、自分で判断せずに他の人の意見を聞こうとします。
そこで問題が発生すると「◯◯さんがやれって言った」と場合によっては全て他の人の責任を押し付けます。
こうならないようにもし聞かれても
「悪いけど私じゃわからないから、上司に聞いてみて」
「わからないから、あとでLINEするね」
と最初から相談に乗らないか、文字として証拠を残しておきましょう。
こうすることで何か事が起こったとしても、責任を押し付けられることはないです。
また文章化していることによって、誤解されることもなくなります。
ずるい人に「この人は誤魔化しができない」
「責任を押し付けられない人」だと気づかせましょう。
タイプ別対応方法 4:見ていないところで手を抜くタイプ
ずるい人は状況に応じて仕事をします。
立場が弱い相手だと全然仕事もしない、協力もしない、手をぬきまくります。
平気で遅刻してくる人もいたよ!
ホント目に余るほど仕事以外のことを
堂々と悪気もなくするよね。
その分の仕事はこちらにしわ寄せがきます。
しかし、上司の前だと自分は仕事しっかりしていることをアピールします。
このタイプには上司に報告、相談しましょう。
できれば色んな人の証言を集めることができれば、なお良いです。
証言が多いほど信ぴょう性が高く、ずるい人のことをしっかりと上司に知ってもらえます。
サボっていることを伝えておきましょう。
1人の身勝手な行動が、職場全体のモチベーションを下げますよね!
上司を通じ、ずるい行為に周りが不愉快な思いをしていることに気づいてもらいましょう。
タイプ別対応方法 5:人の弱みに付け込むタイプ
ずるい人は相手の隙を見逃しません。
失敗や失言など相手の弱みに付け込んだり、陥れようとします。
相手に負い目を与え、自分にとっていいように利用しようとします。
軽く愚痴ったらあっという間に
広まっていたよ。
しかも内容が誇張されていて
大変だった(泣)
ずるい人は相手が言ったことは
ずっと覚えているから怖いぞ。
ずるい人に誰かの悪口や愚痴を言ったり、秘密を共有しては絶対いけません!
このタイプには礼儀正しく接して決して隙を見せないよう頑張りましょう!
そうすることによってずるい人にとってなんの得にもなりませんから。
ずるい人があなたに近づくことはないでしょう。
心の中では嫌っていても決して表にだすのはやめましょう。
そして挨拶や必要な言葉は丁寧に交わし、非の打ちどころのない態度を貫いてください。
まとめ
今回は職場のずるい人タイプ別対応方法5選を以下の通り紹介させていただきました。
- 仕事を振ってくるタイプ
- 面倒なことから避けるタイプ
- 責任転嫁するタイプ
- 見ていないところで手を抜くタイプ
- 人の弱みに付け込むタイプ
誰でも人間ですから損得勘定はありますし、ずるさは持っているものですよね。
自分の身を守る手段でもありますから。
しかし、あからさまに損得勘定がむき出しな行為や、ギブアンドテイクの関係においてギブばかりが多いと、本当に腹立たしいですよね!
人に損な思いをさせたり、恨みを買う行為なのに、要領がいいだなんて勘違いしないでほしい。
そんな行為が多い人は「計算高いヤツ」「ずる賢い人」とその性格がバレ始めます。
そして周りから信用をどんどん失っていき、誰にも相手にされなくなるでしょう。
私の職場でもそういったずるい人がいましたが、転勤の人事の際、真っ先に飛ばされました。
しかし、その人の評判は知れ渡っていたので、転勤先で最初受け入れ拒否されてます。
別の人をよこせと。
ずるい人の末路は因果応報だと思います。
周りの人もそのようにその人を見ています。
ずるい人がいたら、静かに距離をとり、自分の役目に集中しましょう!
ずるい人を気にして感情が揺さぶられないよう、余計なストレスを持たないようにしてください。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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