はぁ。
今日は会社に行きたくないな…
ポチ、休みたいときには無理をせずに休んだ方がいいよ。
でも恭一、
上司になんて言って休んでいいのか分からないんだ。
じゃあ、今回は会社を休むときの理由を教えてあげるよ!
体調不良や予定があるわけではないけれど、仕事を休みたいと感じることは誰しもあることだと思います。
私自身、会社が忙しい時期は朝起きたときに、「今日は会社に行きたくない…」と思ったことが何度もあります。
しかし、会社を休むとなると上司に連絡して理由を伝えなければなりません。
そんなときは、「怪しまれたらどうしよう」と不安になります。
今回は会社を休みたいときに使える、怪しまれないおすすめの理由5つをご紹介していきます!
理由1:体調不良・病気
理由の1つ目は「体調不良」です。
「体調不良」であれば、相手から怪しまれることも少なく、当日に休む理由としては正当です。
ただし注意すべきことがあります。
それは、「どんな症状なのか?」をあらかじめ考えておくことです。
そうしなければ、「どこが悪いの?」などと尋ねられたときに答えにつまってしまい、上司に怪しまれるからです。
1日だけ休みたい場合は、「頭痛」「吐き気・嘔吐」「腹痛・下痢」などがおすすめです。
これらの症状は、当日に急に出たとしても不思議ではありません。
さらに1日で良くなることが多い症状でもあるので、「1日だけ休みたい」というときにぴったりです。
また、数日間休みがほしい場合は「インフルエンザ」がおすすめです。
「インフルエンザ」と診断されると、一般的に「解熱後2日を経過するまで」は出勤停止となります。
「1週間くらい休みたい」という場合は、「インフルエンザ」が理由として最適です。
しかし、「インフルエンザ」を理由にする場合、会社によっては医師の診断書の提出を必要とする場合がありますので、注意が必要です。
あらかじめ、会社の規定を確認しておくことをおすすめします。
理由2:通夜・葬式
理由の2つ目は「通夜・葬式」です。
「通夜・葬式」も休みが欲しいときに有効な理由の1つです。
不謹慎ではありますが、葬儀であれば正当な理由なので怪しまれることはあまりありません。
ただし、立て続けに使うと、怪しまれるので、短くとも3か月くらい間隔を空けるのが良いでしょう。
「通夜・葬式」を理由にするときは、「誰の葬儀か」に注意してください。
「誰の葬儀か」については、「親戚」または「お世話になった人」としておくのがおすすめです。
親や祖父母などかなり身近な人が亡くなった場合、会社によっては香典や花を送ったり、上司が弔問に訪れることがあります。
そういったことがないように、親や祖父母ではなく、親戚やお世話になった人などの葬儀としておくのがおすすめです。
理由3:家族の看病
理由の3つ目は「家族の看病」です。
親などの近しい人が病気で、その看病のためにお休みする、というのも正当な休みの理由です。
特に実家が遠方にある場合は、数日間のお休みをもらうことも可能です。
またペットを飼っている場合は、ペットの看病を理由にお休みする方法もあります。
普段からペットを大切にしている人であれば、「ペットの体調が悪くて、看病したいから」と言って会社を休んでも、おかしくはありません。
ただし、「家族の看病」を理由にする場合は、「どういった病状なのか」まで伝えるようにしましょう。
できるだけ病状を詳細に伝えた方が、上司にもイメージしてもらいやすく、「休んでも仕方がない」と思ってもらいやすくなります。
理由4:各種手続き
理由の4つ目は「各種手続き」です。
免許やパスポートの更新を行う場合、免許センターやパスポートセンターに行く必要がありますが、それらの施設は土日・祝日がお休みです。
そのため必然的に平日に行く必要があります。
また、財布などの貴重品を紛失し、それが警察署に届けられた場合、平日に警察署で受け取る必要があります。
これらは平日に休みをもらうにはぴったりの理由です。
ただし注意点が2つあります。
それは「休みの連絡をいつするか」と「手続きが終わった後にどうするか」です。
1つ目は「休みの連絡をいつするか」です。
免許の更新などは何か月も前に通知が届いているはずです。
そのため休みたいその日に「免許の更新で休みます」と伝えると、「なぜもっと早く言わなかったんだ」と責められる原因になります。
必ず休みたい日の前日までには伝えておくようにしましょう。
2つ目は「手続きが終わった後にどうするか」です。
更新などの手続きは、ものによっては順番待ちでかなり待たされる可能性があります。
しかし1つの手続きに1日中かかることはほとんどありません。
そのため「手続きが終わった後に出社して」などと言われる可能性があります。
休みが1日ほしい時には、いくつか手続きを複合するのが良いでしょう。
理由5:旅行
理由の5つ目は「旅行」です。
「旅行」を理由にすれば、数日休みを取ることが可能です。
また、後ろめたい理由ではないので、怪しまれることもありません。
ただし、「旅行」を休む理由にする場合、注意点が2つあります。
それは、「1週間以上前までに申請する」と「お土産を準備する」です。
1つ目は「1週間以上前までに申請する」です。
基本的に旅行をするのであれば、1週間以上前から準備をするはずです。
そのため、連絡も早めにしておくのが自然でしょう。
2つ目は「お土産を準備する」です。
会社を休んで旅行に行くのであれば、同じ部署の方に迷惑をかけてしまっている場合があります。
お土産を持参することで、こちらの申し訳なさが相手に伝わります。
「旅行」を理由にするときには、必ずお土産を用意しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
会社を休むときに怪しまれない理由は、
- 理由1:体調不良・病気
- 理由2:通夜・葬式
- 理由3:家族の看病
- 理由4:各種手続き
- 理由5:旅行
の5つでした。
どんな人でも、「会社に行きたくない」「人と会いたくない」と思う日はあります。
そんなとき、無理をするのではなく、堂々と会社を休みましょう。
ただ、会社を休むためには理由が必要です。
会社を休むときは、今回の記事を参考にしてみてください。
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