仕事ができないおばさんが、職場にいるとげんなりしてしまいますよね。
- 要領が悪い
- お喋りが多く仕事が進まない
- 年上というだけで威張っている
など、あなたの周りに当てはまる人がいませんか?
本人が気付いていない場合も多く、余計にイライラしてしまうこともあるでしょう。
できれば、距離を取りたいところですよね。
しかし、同じ部署や同じ仕事を任されていて、一緒にしないといけないなど、どうしても離れられないときもあるでしょう。
仕事ができないおばさんが気になり、仕事が捗らないとなっては自身の評価にも繋がってしまいます。
では、そんなおばさんとはどのように接していけばいいのでしょうか。
今回は、仕事ができないおばさんの3つの接し方をご紹介します。
接し方1:ゆっくり説明をする
接し方1つ目は、ゆっくり丁寧に説明しましょう。
仕事ができないということは、頭の回転が遅い可能性があります。
そのような人に要点だけ伝えても、理解が追いつかないため、仕事が思うように進みません。
以前、同じ部署にいたおばさんは、上司からも仕事ができないというレッテルを貼られ、コピーなど雑務しか任されていませんでした。
そんな中、どうしても人手が足りない資料作りがあり、おばさんも一緒にしたことがあります。
最初から最後までの流れを、細かい部分も省かずに伝えてメモを取ってもらったところ、一緒に仕事をやり遂げることができました。
このように、仕事ができないといってもきちんと説明をして理解を得られれば、十分一緒に仕事を進めることも可能なので、根気強く伝えていくのもいいですね。
きちんとメモを取ってもらい、最初の1回をゆっくり説明しながら一緒に進めるのがポイントです。
接し方2:できる仕事を伸ばしてあげる
接し方2つ目は、得意な仕事を伸ばしてあげましょう。
何かしら、1つは得意な仕事があるかもしれません。
できないことばかりに目を向けるのではなく、おばさんが得意な仕事を見つけてあげましょう。
知人は、「パソコンを使う仕事は、慣れなくて全然できない」と嘆いていました。
ですが、知人は口調がすごく優しい人で、上司から電話対応を頑張ってみたらどうかと提案をされたそうです。
そして、ビジネス用語や敬語などを勉強をして、誰よりも多く電話を取るようにしたと言っていました。
その結果、電話対応が評価されて仕事ができないと悩むことがなくなり、仕事が楽しくなって嬉しいと言っていました。
このように、できない仕事が多いおばさんもいるとは思いますが、しっかり向き合って探してみましょう。
その人の長所を活かした仕事で、能力を発揮できる可能性があります。
最初から仕事ができないおばさんと決めつけるのではなく、その人のいいところを見つけるのがポイントです。
接し方3:直接伝える
接し方3つ目は、今できていないという事実を正確に直接伝えましょう。
残念なことにこちらが行動をしてみても、伝わらないおばさんは一定数います。
年上というだけで、威張っていて人の話をなかなか聞いてくれない人もいます。
そんなおばさんには、直接できてないところを指摘しましょう。
そして、できていないことでみんなが困っているところを、併せて伝えるのがオススメです。
なぜなら、自分は仕事ができていて誰にも迷惑をかけていない、と思い込んでるおばさんに「仕事ができていません」と伝えても、聞き入れてもらえないことが多いからです。
同じ部署に、みんなの仕事量の半分の量しか仕事を与えられていないおばさんがいましたが、そのことに気付いておらず、自分は仕事をこなすのが早いと思っているようでした。
そして、おばさんの仕事が一段落付いたときに、他の同僚に対して急かすような行動が見られるようになりました。
そのことに耐えきれず
- 仕事量の違い
- どうして仕事量に差があるのか
- 同僚を急かすことを辞めて欲しい
と、しっかり伝えたところ翌日からは仕事が早く終わり次第、他の人の手伝いをするようになりました。
このように、気持ちをきちんと伝えるとおばさんの意識が変わることがあります。
曖昧に伝えるのではなく、明確に理由も添えて話すところがポイントです。
まとめ
こちらが行動しても何も変わらないおばさんは付き合う時間が無駄なので、距離を取りましょう。
部署が同じなど、距離が取れない状況であれば、上司に相談をするのもオススメです。
仕事ができないおばさんに、貴重な時間を取られることにイライラするかもしれません。
しかし、少しずつでも変わる人もいるので、変わる気配がある人には根気よく付き合うと、今後の仕事が楽になるかもしれません。
今回は、仕事ができないおばさんの3つの接し方をご紹介しました。
- 接し方1:ゆっくり説明をする
- 接し方2:できる仕事を伸ばしてあげる
- 接し方3:直接伝える
いかがでしたか?
仕事ができないおばさんがいることで、ストレスを抱える前に接し方を考えてみましょう。
いい関係を作れる場合もありますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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