辞めたい…辞めたくない…辞めたい…
どうしたの?
仕事を辞めたいのに、なんだか気持ちが引っかかって辞めるって言えないんだ
あなたは、今の仕事に満足していますか?
辞めようと思い悩んだことは何度かあっても、様々なことを考えていくうちに結局辞めるタイミングを失ってしまい、そのまま留まった経験があるという人は多いのではないでしょうか。
どうしてすぐに辞めるという行動に移せないのかを考えてみましょう。
原因を解決することで、スッキリ辞めることができるかもしれません。
今回は、仕事を辞めたいけど辞めたくない心理状態を超解説します。
原因1:変化が怖い
原因1つ目は、退職に関する様々な変化に不安という心理状態です。
退職をするにあたって様々な不安を感じることと思います。
- 退職後の生活
- 転職活動
- 経済的な不安
など、未経験のことばかりだと、転職を不安に感じるのは当たり前ですよね。
私は、辞めた後の転職活動をどうすればいいのかを考えていると、何から始めていいのかわからず「辞める」という選択ができずに過ごしていました。
そこで、辞めた後にどのように動くべきなのかをインターネットで詳しく調べて、整理をすることで無事「辞める」ことができました。
スムーズに転職が進んだことで、ストレスを感じずに今の仕事ができており、辞めて良かったと感じています。
何度も経験することではないですし、転職しても今と同じ問題に直面するかもしれません。
ですが、動いてみないと結果はわからないので、恐れずにチャレンジしてみることが大切です。
変化が怖い時の対処法
現在の生活を変えるというのは、とても勇気がいりますよね。
しっかり下調べをして、変化が怖いという気持ちを払拭しましょう。
そうすることで次に何をしたらいいかの目標が明確になり、迷うことが減るため、怖いという気持ちになりにくいでしょう。
原因2:周囲の反応が気になる
原因2つ目は、周りから何か言われるかもしれないという心理状態です。
安定した職場や苦労して就職した職場など「せっかく入社できたのに」と周囲から言われかねません。
辞めようと考えたときに、そのような言葉をかけられると迷ってしまいますよね。
同僚は名門大学から就職しましたが、内容や待遇などで不満を持ち、辞めようと考えたそうです。
しかし、家族から「入社して間もないのにもったいない」と言われてしまい、辞められなくなったと言っていました。
その後もしばらく勤めていましたが、やはり我慢ができずに転職をしたそうです。
その結果、もっと早くすれば転職していたら、いいポジションに付くのが早くなったのにと後悔しているようでした。
「もう少し頑張ってから考えてみたら?」などもよく言われるフレーズです。
ですが、気持ちが辞める方に傾いてるときは、頑張る気力もやる気も湧かないと思います。
次の仕事のために時間を有効に使いましょう。
周囲の反応が気になる時の対処法
実際に仕事をするのは自分自信なので、周りの意見よりも自分の気持ちを優先させることを考えましょう。
最初は周りの反応が気になるかもしれませんが、転職して働き始めると、辞めたことを色々言う人はいなくなるはずです。
原因3:辞めると言いにくい職場
原因3つ目は、辞める意思を伝えると、上司から引き止められるかもしれないという心理状態です。
上司から引き止められたときに、そのまま辞めると言える自信はありますか?
辞めたいのに引き止められるかもと考えると、退職したい意思を伝えることが面倒に感じてしまいますよね。
友人は、引き止められるかもしれないという気持ちと、自分が辞めることで迷惑がかかるかもしれないという気持ちで、辞めたいと切り出すのに時間がかかったと言っていました。
スムーズに辞めるために行ったことは、今まで辞めた人がどのように辞めたのか、情報収集をしたそうです。
また、引き継ぎをしっかりできる期間を考え早めに退職の意思を伝えることで、スムーズに辞めることができたと言っていました。
退職理由を曖昧に伝えてしまうと引き止められてしまいます。
辞めたい意思を明確に伝えることで、上司も納得してくれるでしょう。
辞めると言いにくい時の対処法
実際に辞めるまでは気まずいと感じるかもしれませんが、辞めると決めると引き継ぎや転職活動など、することが多くて忙しくなるのでそこまで気が回らないかもしれません。
円満に退職するために最後まで手を抜くことなく、しっかりと今の会社での仕事を終えましょう。
まとめ
自分の気持ちを整理することが大事なんだね
迷うだけじゃなくて行動に移してみよう
今回は、仕事を辞めたいけど辞めたくない心理状態を解説しました。
- 原因1:変化が怖い
- 原因2:周囲の反応が気になる
- 原因3:辞めると言いにくい職場
いかがでしたか?
仕事を辞めるというのは精神的にとても疲れることです。
しかし、実際に辞めるとスッキリしますし、たいしたことなかったと感じる事もあると思います。
自分がどうして二の足を踏んでしまうのか、何が気になっているのか、正直な気持ちをメモに書き出してみると、どういう風に対処すればいいのか見えてくるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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